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スパイスを10種類も使うので難しいように感じますが、実は固形のルーで作るカレーよりも簡単で美味しいです。おまけに本場のカレーのスパイスは、太田胃酸の胃薬と同じ成分が入っているので、ものすごく滋養強壮にいいですよ。
スパイスの分量は完璧に計量してあるので、そのまま作ってもらえれば本場の味になります。小さじと書いてありますが、大(15cc)、中(5cc)、小(少々)のワンセットの計量スプーンで一番小さいものを使ってください。1回の調理分を袋に小分けしておくと便利です。
塩分を抑えたいときは、塩を中さじ1にして、後で味見をしながら加えてゆくのがいいかもしれません。また、ホールトマトを1缶使うと、酸味の強いカレーになります。やや甘めのカレーにする場合は、ホールトマトは1/2にします。お子様がいるときは、カイエンペッパーパウダーを入れないで作るといいと思います。
注意点は調理の途中で分量外のスパイスを付け足すとまさに胃薬のような味になります。スパイスは実に繊細なんです。カレーは煮込んで味を出すということを忘れずに!
それと、別な肉で作ると失敗します。豚肉や鶏肉には、また別なレシピがあるので気をつけましょう。
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一番小さい計量スプーンで |
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袋に小分けしておくと次が楽 |
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4人前 |
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[スパイス系] |
(1) |
塩…大さじ1 |
(2) |
クミンパウダー…小さじ2 |
(3) |
シナモンパウダー…小さじ2 |
(3) |
ナツメグ…小さじ2 |
(4) |
パプリカパウダー…小さじ2 |
(5) |
カイエンペッパーパウダー…小さじ1 |
(6) |
ターメリックパウダー…小さじ1 |
(7) |
コリアンダーパウダー…小さじ1 |
(8) |
ガラムマサラ…小さじ1 |
(9) |
クローブ…8個 |
(10) |
クミンシード…小さじ1 |
[素材系] |
(1) |
牛肉……500g |
(2) |
玉ねぎ……2〜3個 |
(3) |
生姜……1個 |
(4) |
ニンニク……3片 |
(5) |
ホールトマト……1缶 |
(6) |
油……大さじ1 |
(7) |
水……適量 |
(8) |
フレッシュコリアンダー…適量 |
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汁気なしで旨味が凝縮のカレー♪ |
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胃薬と同じ成分の健康スパイス! |
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これだけの材料で驚きの味に! |
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●牛肉は脂身のないロース肉がベストです。シチュー用の牛すじ肉でもOKですが、脂身は丁寧に取り除きましょう。 |
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●牛肉は一口大に切りましょう。玉ねぎはスライス、ニンニクと生姜はすり下ろしてください。 |
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●ニンニクと生姜、ミックスされたスパイスはそれぞれ水に溶いておきます。 |
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フライパンに油をしいて牛肉を炒めます。表面に焦げ目がついたら、続いて玉ねぎのスライスを一緒に炒めます。 |
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玉ねぎは火が通る程度でOK。水に溶いたニンニクと生姜、ミックスされたスパイスを全部入れます。水を3カップ加えます。 |
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中火で40分ほど煮込んでください。汁気がなくなるのでそのつど水を付け足しましょう。 |
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玉ねぎがペースト状になったら、ホールトマトを加えます。さらに30分ほど煮込んで、汁気がなくなったら完成。 |
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●トマトがある場合は、中4個を湯せんで皮を剥きます。しばらくフライパンで炒めてピューレ状にしてください。 |
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●お好みで刻み生姜、フレッシュコリアンダー、しし唐を刻んだものをトッピングしてください。 |
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脂身なしの牛肉で |
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玉ねぎは多目に |
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火が通る程度でOK |
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水で溶いたスパイス |
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ホールトマトで2度煮ます |
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