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白河市には400年の伝統を持つ「白河提灯祭り」があります。昔の城下町ですから、お祭りも盛んな地域です。「いかとさといもの含め煮」は十月の神無月のお祭り料理として作られました。
お膳には「栗おこわ、お煮しめ、けんちん汁、きのこおろし和え、漬物」が並びます。里芋の煮つけにはイカやタコといったものと相性がよく、昔のごちそうには欠かせない一品でした。
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4人前 |
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(1) |
生イカ……1杯 |
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里芋……10個 |
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水……100cc |
(4) |
醤油……大さじ2と1/2 |
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玉砂糖……大さじ1/2 |
(6) |
ゆず……少々 |
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神無月のお祭り料理にはイカ |
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●生イカの内臓を取り出し、1センチ幅の輪切りにしましょう。 |
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●里芋の皮を剥いたら塩もみし、さっと茹でてぬめりを落とします。 |
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鍋に水、醤油、砂糖を入れて煮立てます。 |
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イカを入れて3分ほど煮たら、いったん取り出しましょう。 |
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今度は煮汁の中に里芋を入れて軟らかくなるまで煮ます。 |
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最初に軽く煮たイカを加えて、2〜3分ほどしたらできあがり。 |
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●イカは煮すぎると固くなるので、一度煮たら後で里芋に加えるようにしてください。 |
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ピチピチしてます |
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こんな感じで切る |
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イカは後のせが基本 |
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味が染み込みました |
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