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那須高原では毎年9月15日の十五夜になると、だんご、すすき、枝つきの柿や栗をお供えしてお月見をします。那須高原といっても各村で祭りごとはさまざまですが、子どもたちのやることはどこも同じようです。
「十五夜のわら鉄砲、大麦当たれ、小麦当たれ、三角畑のそば当たれ」とわら鉄砲で地面を打ちながら、各家を回って小遣いをもらう子どもたちや、縁側のお供えをこっそりと頂戴する月見泥棒といわれる子どもたちがいます。
お月見だんごは米粉で白いものをお供えしたら、翌日にそれを焼いて、味噌や醤油をつけて食べるのが慣わしです。
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4人前 |
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(1) |
米粉……500g |
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熱湯……450cc |
(3) |
味噌……大さじ3 |
(4) |
醤油……大さじ3 |
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お月見には白いだんご |
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●熱湯を沸かしておきましょう。 |
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ボールに米粉を入れて、熱湯を4〜5回に分けて、少しずつ入れて混ぜます。 |
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耳たぶぐらいの固さにまとまったら、熱が取れるまで待ちましょう。 |
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おだんごに丸めたら、20分前後茹でます。これでお月見だんごのできあがり。 |
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お月見だんごを食べるときは、表面をこんがりと焼いて、味噌や醤油につけて食べましょう。 |
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●お月見だんごは米粉ですよ。那須高原の道の駅で売ってます。 |
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いい米粉を手に入れたい |
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熱湯を少しずつ |
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ゴロゴロと丸めて |
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20分ほど茹でる |
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