◇那須高原の郷土料理◇ 那須高原のスローフードな郷土料理レシピ集!

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トップページ ご飯もの ひえいも飯
ひえはイネ科の雑穀です。今はお米が主食ですが、昭和以前は、ひえをよく食べていました。農家では農作物が不作のときに備えて、村でひえを救済食として備蓄していたともいいます。とっても栄養価があり、日本の郷土料理文化を代表する食べものなのです。

ひえはそのままだと味が今ひとつ。お米に混ぜて炊くのが一般的。那須高原ではそこに粘り気をだすために里芋を混ぜて食べていました。


  4人前
(1) 白米……カップ2・1/2
(2) ひえ……カップ1/2
(3) 里芋……3個
(4) 水……カップ3
雑穀ブームだそうです
●白米はしっかりと研いで、30分ほどザルに上げておきましょう。
●ヒエも水でさーと洗っておきます。
里芋も適当な大きさに切ります。ご飯茶碗に盛るので大きすぎない程度に。
炊飯器に里芋、ひえ、白米を入れて炊きます。
炊き上がったらよく混ぜて、しばらく蒸らしましょうね。
●健康を考えて日常的にひえを食べたいときは、スプーン2杯ぐらいで十分です。
食べやすい大きさに
白米はしっかり研いで
普段のご飯の炊き方
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