◇那須高原の郷土料理◇ 那須高原のスローフードな郷土料理レシピ集!

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トップページ 焼きもの 塩さんま
塩さんまは那珂川町馬頭の郷土料理です。さんまがなぜ郷土料理なの?と思われるかもしれませんが、馬頭のさんまは、一度、塩をふってから古いざるに広げて、味噌部屋などに置いて寝かせてから食べていたのです。10日ほど保存がきくんですよ。

さんまは獲れたてに塩をふって焼いて食べるのが一般的ですが、そこで一呼吸置いて手間をかけると、なんとビックリ! ほどよく水分が抜けて身がしまり、さらに美味しいさんまの塩焼きを食べることができるのです。


  4人前
(1) さんま……4匹
(2) 塩……小さじ2
塩さんまは「目からうろこ」レシピ
●さんまの腹を裂いたら内臓を取りましょう。頭と尻尾を切ります。
さんまの胴体を半分にしたら、キッチンペーパーなどで水分を取り除きましょう。
さんまに塩をふります。全体にかかるように。
塩をふったさんまをざるに並べます。風通しのよい場所に置くか、日当たりのよい場所に干しましょう。
朝つくって、夜には食べられます。食べごろは2〜3日といったところでしょう。
●即席さんまの干物といった感じですね。ベランダなんかに干すのが最適。
頭と尻尾を切る
丁寧に水気を取りましょう
塩はまんべんなく
焼き上がりがちょっと違う
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