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那須高原を代表するレシピといえば、この「いも串」。子どものおやつやおかずとして食べてきました。いも串の味つけはねぎ味噌、ごま味噌がベースですが、子供は味噌に砂糖を少しかけて食べました。
那須塩原のほうでは「もちなし正月」という家訓を持った旧家があって、正月に餅を食べませんでした。そういう旧家は、先祖の苦労を忘れないようにと、みの、笠を身につけていも串を食べたといいます。
もし、那須高原のお料理屋さんでいも串がメニューにあったら、そこはかなりの那須文化を勉強しているお店で、味のほうも間違いないと思いますよ。
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4人前 |
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(1) |
里芋……15個 |
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ねぎ……2本 |
(3) |
ごま……大さじ2 |
(4) |
味噌……大さじ6 |
(5) |
砂糖……小さじ2 |
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こちらはごま味噌のいも串 |
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●ねぎ味噌とごま味噌のいも串を作りましょう。それぞれの材料に味噌大さじ3、砂糖小さじ1を混ぜて作ります。 |
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●ごまはすり鉢ですると香ばしくなります。 |
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里芋をよく洗って皮をむきます。 |
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竹串に里芋を3個づつ刺してください。 |
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囲炉裏または焚き火の灰の回りに竹串を突き刺して焼きます。 |
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こんがりと焼けたら、ねぎ味噌やごま味噌を塗り、さらにもう一度焼いてできあがり。 |
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●オーブンでも焼けますが、炭で焼いたものは味が全然違いますよ。 |
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ねぎ味噌レシピを参考に |
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小ぶりの里芋 |
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いも串焼きは楽しいな |
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こんがりと焼けた |
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