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あんころ餅はハレの日に作るおめでたい食べものです。お年寄りから子供まで、みんな大好き。餅つきがあると決まってあんころ餅を食べますよね。
あんころ餅の語源を調べてみたところ、餡を衣のように包むから餡衣餅ということになった説と、「あんころばし餅」といって、餅に餡子をつけるときに転がすようにしたからという説があります。あんころ餅は昔独特の響きですね。
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4人前 |
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(1) |
餅米……3合(540cc) |
(2) |
片栗粉……適量 |
[餡子] |
(1) |
小豆……カップ1 |
(2) |
砂糖……300g |
(3) |
塩……小さじ2 |
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餡子作りは郷土料理の基本! |
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●餅米を研いだら6〜8時間ほど水に浸けておきましょう。 |
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●餅米をザルにあけたら十分に水を切ります。 |
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小豆を水から煮ます。一度、茹で汁を捨ててから、さらに煮込みます。砂糖と塩を加えて、餡子にしてください。 |
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蒸器に水を入れて沸騰させます。蒸器の中は、さらし布を敷いた上に、餅米を入れます。真ん中はちょっとだけ窪ませましょう。 |
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20分〜30分で蒸かし上がります。餅つき機で10分ほどつきましょう。本格派は臼と杵で。 |
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片栗粉を振りながら、形を作ります。餅を餡子とからめたらできあがり。 |
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●つきあがった餅は、熱いうちに手早く形を整えましょう。 |
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流水で汚れを流して |
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あまーく煮ましょう |
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くっつかないようにヘラを使う |
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片栗粉をまぶしながら |
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