◇那須高原の郷土料理◇　那須高原のスローフードな郷土料理レシピ集！

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那須高原から郷土料理の旅

 那須高原から奥会津の天然炭酸水をくみに行く
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炭酸水とは炭酸ガスを含む水のこと。いつも飲んでるアレのことなわけだけど、普通は炭酸ガスを加圧して作られるものだと思いますよね。そういう飲み物だと。ところが、炭酸水は地面からポコポコと湧き出るもんなんです。ちょっと驚いてしまいますが、フランス産の「ペリエ」とかドイツ産の「ゲロシュタイン」という炭酸水があるじゃないかと言われて、そうだ、炭酸水が地面から湧き出ることは変なことじゃないんだと気づくわけであります。

日本も炭酸水が湧き出ている地域はあるのだけど、大分県竹田市久住町では「ソーダの湯」があったり、兵庫県神戸市の有馬温泉は国産オリジナルサイダー発祥の地で「炭酸泉源公園」があったりします。

奥会津の「大塩の炭酸水井戸」は福島県大沼郡金山町大塩にありますが、観光地化もされずに集落の雑木林の中にあります。明治の頃から地元の人が胃腸によい水として飲んでいたんですが、一時、炭酸水として製品化されたものの衰退し、2004年になって井戸の近くに工場を建てて「awa心水」というブランドを作りました。
えっ、どこ? と迷いながら林の中へ。看板が立っていました 石垣に近づくとロープでつないだヤカンが置いてあります
すごい量の炭酸水です。怖ろしいぐらいに湧き出ています 飲むと炭酸の味がしますね、微妙にプチプチ感もします
井戸の近くに「会津心水」の工場があります 自動販売機でも売っていました
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