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8月のお盆の頃の畑を見てくだい。青々とした大きな楕円形の葉っぱが太陽を浴びています。それはきっと里芋の葉っぱですよ。里芋は根っこのところが芋になりますが、茎だって食べられちゃいます。茎を干したものが「いもがら」といいます。
いもがらにも種類があって、赤がらと白がらがあります。白がらのほうは、イガっぽい感じで食べると喉がひりひり。食べるときは絶対に赤がらにしましょう。いもがらは食物繊維がぎっしりの健康食です。お味噌汁の具にしても美味しく召し上がれます。
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4人前 |
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(1) |
いもがら……4本 |
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醤油……大さじ2 |
(3) |
砂糖……小さじ1 |
(4) |
油……小さじ1 |
(5) |
水……カップ1 |
(6) |
煮干……3匹 |
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いもがらは水に浸けて戻す |
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●からからに干してある芋がらは水に浸しておきます。 |
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●柔らかくなったら、手で揉んでください。 |
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戻した芋がらはざく切りにします。 |
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煮干を水に浸して出し汁を作ります。 |
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いもがらをフライパンで炒めましょう。しんなりしたら、にぼしの出し汁を入れます。にぼしを一緒に煮込んでしまうのが那須流。 |
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調味料を入れて、味がよく染み込んだらできあがり。 |
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●いもがらを冷凍庫に保存しておくと一年中食べられます。味噌汁の具にはもってこい。 |
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水に浸けたらよく揉む |
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ざく切りにして |
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にぼしの出し汁 |
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しんなりと炒める |
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