◇那須高原の郷土料理◇　那須高原のスローフードな郷土料理レシピ集！

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トップページ 煮もの ざく煮
特集：干した里芋の茎は歯ごたえが楽しい
那珂川町馬頭では、1月と10月のえびす講、5月の端午の節句、8月のお月見などハレの日にざく煮を作りました。入れる野菜は季節によって違います。ちょっと豪華にこんにゃくやぜんまい、身欠けにしんやさつまさつま揚げを入れることもありました。

ざく煮は野菜だけでも十分に美味しく召し上がれます。決め手となるのが玉砂糖です。普通の白砂糖では、これほどまで深い味にはなりません。ぜひ、玉砂糖を使いましょう。
　　4人前
(1) 大根……1/4本
(2) 里芋……3個
(3) かぶ……3個
(4) 人参……1本
(5) いもがら……4本
(6) 玉砂糖……大さじ2
(7) 煮干……6匹
(8) 醤油……大さじ3
(5) 水……カップ2
季節の野菜を使いましょうね
●煮干は水に浸して出し汁を作ります。
野菜はやや大きめに切り分けたら、熱湯に潜らせると煮崩れを防ぐことができます。
鍋の中に材料を入れて、出し汁で煮ます。にぼしも一緒に入れちゃいましょう。
砂糖と醤油を加えます。
20分ほどして汁気が2/3ぐらいになったらできあがり。
●玉砂糖は絶対に必要です！
にんじんは大きめに
水で戻した「いもがら」
煮込むだけ
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